関連書籍のご紹介
「暮らしの保健室」のことがよくわかる書籍をご紹介します。
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「暮らしの保健室」ガイドブック
日本看護協会出版会
2011年に、訪問看護師の秋山正子さんが開設した「暮らしの保健室」。誰でも無料でさまざまなことを相談でき、そこにいるだけでホッと安心できる場所として、その活動はすっかり定着し、今では全国に多くの「暮らしの保健室」ができています。
本書は大好評で入手困難になった『コミュニティケア臨時増刊号「暮らしの保健室のはじめかた」』の内容を大幅に修正・追加して60ページ増のバージョンアップ。
「暮らしの保健室」とは何か? 開設するために必要なものは? 運営を続けていくために工夫することは? などを詳細に解説します。さまざまなタイプの「保健室」35施設からの報告も参考になります。総編集
秋山正子企画・編集
神保康子 村上紀美子 森さとこ 米澤純子もくじ
グラフ:
暮らしの保健室北から南から総論:
コミュニティで果たす役割解説:
開設・運営の7つの知恵袋報告:
各地の保健室レポート35コラム:
暮らしの保健室へのお誘い
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「暮らしの保健室」のはじめかた(品切れ中)
日本看護協会出版会
「『暮らしの保健室』をはじめてみたいけれど、どうしたらいいの?」「『暮らしの保健室』ってどんなところだろう?」そんな素朴な質問に応える一冊です。開設・運営のための知恵袋や、全国に広がる暮らしの保健室の実践の数々、ぜひご覧ください。
総編集
秋山正子企画・編集
神保康子 村上紀美子 森さとこ 米澤純子もくじ
GRAPH1:
利用者の笑顔あふれる集いの“場”GRAPH2:
メイキング オブ 暮らしの保健室総論:
「暮らしの保健室」は未来型共生社会への入り口解説:
開設・運営の8つの知恵袋報告1:
わたしたちのはじめかた10のケース報告2:
全国に広がる「暮らしの保健室」
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つながる・ささえる・つくりだす
在宅現場の地域包括ケア医学書院
在宅看護、地域包括ケアの先駆者としても知られる著者が、日々の実践の積み重ねからつくりあげてきた「地域をささえ、つなぐ場所」(暮らしの保健室など)が紹介されています。地域包括ケアを見渡せる、ナラティブなエピソードが満載。暮らしの保健室をはじめたい方にもおすすめです。
著
秋山 正子目次
プロローグ
― 私の考える「地域包括ケア」第1章
事例からみえる地域包括ケア
地域のなかで,家族まるごとを継続的にみるためには?第2章
地域をつなぎ,ささえる居場所
人をつなぐ地域包括ケアの入り口「暮らしの保健室」第3章
住み慣れた場所で最期まで暮らす ― 地域包括ケアのささえエピローグ
― つながる・ささえる・つくりだす